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    1年後のRABCK

    imuzak12@BookCrossing です。

    明日は3月11日です。

    日本人なら誰もが、2011年の3月11日に何をしていたか、どういう風にニュースを聞いたか、つい先日の出来事のように覚えていると思います。

    私は、朝のニュースを見ていた夫から聞きましたが、“地震があった”としか聞かなかったので、テレビを見ていなかった私は、その時点では何が起こっているのか分かっていませんでした。

    その後、予約のあった病院に行き、テレビ画面で津波の様子を見た時に、初めて事の大きさに気が付きました。東北地方にはあまり馴染みがなかったものの、一度は仙台の町を訪れた事があったし、日本の町々と住民を想像できるので、テレビ画面に映された映像は、とても信じられるものではありませんでした。

    その頃ちょうど私の学校の新しい学期が始まったばかりで、難度の高く課題の多いクラスを取っていたのですが、その週は何も手に付きませんでした。昼間はアメリカのニュース、夕方からは日本のニュースをネットで見る、というのがしばらく続きましたが、海外から日本の現実を把握するのは本当に難しいと感じました。そして、その状況は1年経った今も同じです。

    私の母親の近所あたりにも、被災地から疎開して来た人達がいるとききました。今回の災害は、日本中の人に影響し考えさせられたものだと思います。


    復興というのは、1、2年で簡単に進むものでは無いし、ましてや放射能の事など将来の対処策などについて、想像することすら困難です。

    こういう、人間の不力を感じるときこそ、なにか、感動させられる本をプレゼントして、力を、エネルギーを、ポジティヴな気持ちを呼び起こす助けができれば、と思いませんか。


    日本文学作品などには、忍耐を強調したものが多いかと思います。でも、不幸な境遇をわざわざ本の中にまでひっぱる事は無い、と個人的には思います。何か、忍耐でなく、エネルギーを、生きる力を強調したような本を見つけたら、この1周年の機会に、友達、近所の人、あるいは電車で隣に座った人とシェア(RABCK;コントロール・リリース)してみませんか?

    相手に不思議に思われたら、ブッククロッシングで本と読書の楽しみをシェアしている事、その本に元気付けられた事、その元気をこの1周年の機会に他の人に分けてあげたい事、そして、読むも読まないも、他の人にあげるもそのまま持っておくのも、感想を記録するのもしないのも、全てその人の気持ち次第だという事を伝えれば、きっと分かってもらえるのでは…と、私は思うのです。


    本当は、そういう元気の出る本を箱にまとめて、被災地区の公民館などに寄付するのも素敵だな、と思ったのですが、今回の災害は被災地区だけでなく、日本全土がいろいろな形で被害を受けたと思うのです。近所の子供や学生達、職場の同僚、友達のお母さん、みんなです。そういう意味で、被災地以外でも元気の出る本をシェアできれば、一人でも多くの人の元気付けになるのでは、と思います。

    また、被災地区や被災者、避難・引越しして来た人達や地域を知っている方は、そういう所や人に1冊でもいい、本を持って行くのも意義のある事なのでは、と個人的に思います。あなたの1冊が、誰かの枕元で毎晩勇気付けをすることが出来るかもしれない、日中の大変な復興作業の合間に、ふと読まれ、新たに元気を取り戻す助けになるかもしれない。そして、その本は、図書館のような返却期間も返却場所も無いし、その後にまた新たな読者の手に渡るかもしれません。


    そういう意義のある、力のある本があなたの本棚で眠っていたら、ぜひ、一人でも多くの人をインスパイアして元気付けとなるお手伝いをしてみませんか?



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    テーマ:ブッククロッシング - ジャンル:本・雑誌

    1. 2012/03/10(土) 10:12:28|
    2. BC - 読書・リリース企画のお知らせ
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