bookcrossing_jp@ウィキ BLOG

BookCrossing.comを通じて、世界中のブッククロッサーと交流し、読書体験と読書仲間を広げてみませんか。

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    1. --/--/--(--) --:--:--|
    2. スポンサー広告

    本 - "Cannery Row" by John Steinbeck

    図書館から借りてきていたスタインベックの「Cannery Row」を読み終えました。

    Cannery Row
    表紙の写真は登場人物の1人、マックのイメージかな…

    サーディンの缶詰で成り立っている、カリフォルニアのモントレーにある小さい町。
    そこには貧しいながらもユニークな人達が生活しています。

    レストランの名前を付けたバー&売春宿、
    中国人の経営する、まさになんでもあるグロサリー・ストア、
    ウエスタン・バイオロジカル・ラボでいろんな生物を集めている“ドク”。
    そして捨てられた古いボイラーの中に住んでいる夫婦や
    古い倉庫に住んでいるマックを始めとする“ボーイズ”、
    10年間に渡って一つのボートを作っていて、そこに住んでいる男。

    読んでいるうちにタイム・トリップしていくような感覚です。
    特に、日本人である私には驚いてしまうような生活環境と生活態度。

    貧しく、出口の無い生活をしているはずなのに
    なぜかみんな幸せそう、楽しそうなのが不思議。
    マックが途中で出会う、政治家を妻に持つ金持ちの男の方がよっぽど淋しそうなくらい。

    何とも不思議な短編でした。

    そしてこの続編となるのが「Sweet Thursday」で
    これがGoodReadsのThe Next Best Book Clubの7月のグループ・リーディングでした。
    もうすでに8月だけど、グループで読む8月のスタインベックは「怒りの葡萄」で
    私は2年前くらいによんでいるからいいの。

    と言っても、これも自発的参加なので、強制で読んでいるわけではありません。

    「Sweet Thursday」は「Cannery Row」よりも長いけれど長編では無いので、
    今週末前までに読み終えられれば…と思っています。



    「Cannery Row」の中からGoodReadsに加えた引用を。

    "It has always seemed strange to me," said Doc. "The things we admire in men, kindness and generosity, openness, honesty, understanding and feeling are the concomitants of failure in our system. And those traits we detest, sharpness, greed, acquisitiveness, meanness, egotism and self-interest are the traits of success. And while men admire the quality of the first they love the produce of the second."
    "Who wants to be good if he has to be hungry too?" said Richard Frost.

    この後にドクは
    "Oh, it isn't a matter of hunger. It's something quite different."
    と応え、会話はまだ続きます。

    関連記事
    スポンサーサイト
    1. 2009/08/02(日) 00:00:00|
    2. BC体験 - imuzak12の場合
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:0

    コメント

    <%template_post\comment>


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバック URL
    http://bookcrossingjp4wiki.blog.fc2.com/tb.php/894-4fe2a1c2
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    FC2Ad

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。